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領収書ってどうやって、何年、保管すればいいの?

2017/05/05

経営会計コンシェルジュの山田由美です。

起業したばかりのお客様から、領収書を会計ソフトに入力はしたけれど、
この領収書どうやって保管すればいいんですか?という質問をいただき
ました。

そこで、領収書の保管の仕方を説明させていただきます。
ちなみに、この領収書、法律では7年間保管となっていますよ。

領収書は入力が終わったら、日付順にノートに貼ったり、A4のコピー用紙
に貼ってファイルに閉じて保管します。
コピー用紙がもったいない場合は、裏紙(コピーや印刷をしたけど不要にな
った裏が白い紙)でも構いません。

支払いの領収書だけでなく、売上の請求書の控えや通帳のコピーも保管して
下さいね。
月別にインデックスなどを貼ってわかりやすく整理するといいと思います。

原則的には上記のように保管するのがいいのですが、量が多いからちょっと
ムリという場合は。。。

領収書や売上の請求書の控え、通帳のコピーなどを、月別にA4の封筒に入れ
たり、クリアファイルに入れて保管してもいいと思います。
クリアファイルの場合は、落ちないようにして下さいね。

7年間保管するので、量が多くなってくると結構場所を取ると思います。
ご自身にあった、一番いい方法を選択して下さい。
量が多くなって来たら、書類保管BOXもお薦めです

DSC_0029

これも1年間溜めると大変ですから、1ヶ月分の会計ソフトの入力が終わった
ら、こまめに整理するようにして下さいね

ちなみに、私は記帳代行や経理代行をご依頼いただいたお客様には、この領収
書の整理もさせていただいています。

起業した際の経理業務は、会計ソフトに入力して、確定申告をする以外にも、
書類の保管など手間がかかることがあるので、プロに任せると楽だし、その時
間を本業に使えますよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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